理事長 長澤綾乃
「あるま」とはスペイン語で「魂」という意味です。
一人一人の魂が心踊るような世界になったらいいな。
「ありのままの自分」「自分らしさ」の芽が
沢山育つ世の中であれば良いな…。
という想いから
2022年6月
NPO法人 心踊るあるまの木
を設立いたしました。
2007年 私立跡見学園高等学校卒業後、渡仏。
日仏通訳や現地の高校、日本人学校などでダンス指導を行う。
帰国後はプロのダンサーとして数多くの舞台出演や振付師として活動。
代表作は「ミュージカル 美少女戦士セーラームーン」シリーズ5作品。
「舞台版PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―」「北島三郎コンサート」堤幸彦監督MV 荒井麻珠「honesty」
「二期会オペラ トゥーランドット」「きゃりーぱみゅぱみゅLive」MV「SEKAI NO OWARI」ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」
「GACKT主演舞台 MOON SAGA義経秘伝第二章」 TV ミュージックステーション、めちゃイケ、名曲にっぽん等。
2015年 株式会社演舞麗夢と業務提携。
文化庁登録芸術家として「文化芸術による子ども育成推進事業(芸術家の派遣事業)」にて全国述べ300校以上の学校で
現代舞踊のワークショップを行う。芸術に備わる力の可能性を感じ、
2022年6月21日 特定非営利活動法人心踊るあるまの木設立
2023年 児童発達支援士 資格取得
幼少期から第六感に優れ、多くのことを感じ、さまざまな場面で生きづらさを抱える中
小学5年生で抜毛症を発症。その後 ナルコレプシー、鬱病、解離、失声症を発症し生きることに壁を感じる日々を送る中で
ダンスが唯一自分の感情を表現できる場となり心を解放させてくれた。
その後障害児家庭教師を経て、誰もが少し視点を変えるだけで花開く才能の芽を備えていることに気づき
子どもの可能性を引き出していきたいと考え、今に至る。
理事長はどんな人...?
ひと言で言うと...
風景写真を撮ることが趣味
ひとり旅が大好きで
「オーロラを見に行きたい!」とふと思い、翌週には5週間ひとりでヨーロッパを巡りをしたり、バックパッカーで世界を旅したりしている。現在20カ国達成。
夢は世界一周ひとり旅*
二十歳の頃にフランス人の子どものゴッドマザーになり
現地にてフランス語を習得。
誰にでもすぐに話しかけてしまうのと、誰からもすぐに話しかけてもらえるので、世界中に友達が多い。それぞれの国の言葉で話したいと思い、現在スペイン語と英語を勉強中。(ドイツ語は三日坊主で終わる。)
海と空と山が大好き。
人が大好き。
好きなものが多いのが長所。
ダンスは芸術の一つであるため、正解がない
(=全ての人がそれぞれの答えを持っている)
ということを通し
自分を受け入れ、認めることで自己肯定感を上げ
他者を認めることで穏やかな心を育み可能性を広げることに繋がります。
さらにダンスや音楽には「心を踊らせる力」がもとより備わっており
「音楽が流れると自然と身体が音に反応してしまう」ことは
人間の持つ素晴らしい習性の一つだと思います。
自己表現が苦手な人でも、
このような芸術を通して自分の言葉や気持ちを表現することで心と身体がつながり
心身ともに健康になる可能性があります。
身体が元の正しい状態になることで気が整い、《元気》になることが期待され
その結果前向きな気持ちが生まれ
意欲的に行動できると考えます。
また、心と身体が繋がることで自分を知ることができます。
ダンス療育
一人一人の「できること」を見つけ
誰もが持っている「自分の才能」を伸ばします。
対象
療育園、デイサービス、障がい児施設、養護施設、養護学校
リハビリ施設、ホームスクール、更生保護施設、病院、地域など
実施例
公民館や各施設にて60〜90分のダンスワークショップを実施
楽しく自己紹介〜変な準備体操〜笑いの絶えないリズム遊び〜自由にダンスの練習
簡単な日本語の歌詞に合わせて【言葉】を表現します。
実際の変化
3年間「全く動けない」とされていたダウン症の生徒がたった90分のワークショップで
自ら指で踊るダンスを生み出し、音に合わせて動くことへ喜びを感じ、実施の最後には元気よく踊れるようになった。
「笑えない子」と言われていた児童がダンス体験を通し、自信が芽生え、とびきり笑顔で踊っていた。
自閉症で自己表現が苦手な子どもが、ダンスの時間だけは集団行動に参加できるようになり
その後学校に来られるようになった。
1年間の練習の成果をおうちの人や施設の人、地域の人などにお披露目することもあります。
幼稚園&保育園ダンス指導
課外ダンス教室
正課ダンス指導
月に1〜4回、正課の時間にダンスのレッスンを行います。
年齢に合わせて選曲・振付を行います。
身近なものになりきり、音楽に合わせて表現を楽しみます。
運動会やお遊戯会での発表にもご利用いただけます。
週に1回、課外活動の時間にダンスのレッスンを行います。
継続して行うことで自ら成長を感じ
達成感や、続けることの大切さを学ぶことができます。
定期的に発表の場を設けます。
対象
対象
3歳児以上
3歳児以上
小学生の放課後教室も可
流れ
流れ
1授業あたり15~30分
音楽に合わせてリズムにのったり、
楽しく身体を動かせるよう準備体操。
その後、日本語の歌詞に合わせて
ダンスの表現を楽しみます。
1回あたり30分〜50分
音楽に合わせて楽しく言葉を表現し
感じたままリズムにのります。
心のままに動くことを楽しみながら
「楽しい」「好き」の気持ちを沢山育てます。
「できたこと」の喜びを感じ、楽しむことで「好きなこと」を見つけ「夢中になる時間」を増やします。
間違えることを恐れずに【まずはやってみる!】という姿勢を幼少期の頃から習慣化することにより
その後子どもがどんどんチャレンジし自ら意欲的に行動できるようになります。
そして子どもの「できた」芽を誉めて伸ばすことで「自信」がつき、非認知能力を高めます。
自己を表現することに抵抗のあった子どもたちが自然と笑顔になり、心の底から表現を楽しむようになります。
また、集団の中に入ることが難しい子どもが、ダンスを通してともだちをつくることができ、
自分に自信がついたことでコミュニケーションをとることに対しての不安が減少した例もあります。
小学校・中学校でのダンス授業
全国の学校に
プロのダンサーを派遣できます!!
と協力体制のもと実施をしています
お気軽にお問い合わせください
「人と違うって素敵だね」
「人の数だけ答えはあるよ」
「まずはなんでもやってみよう!」
「個性は自分だけの宝物」
年に3~12回まで
文化庁の補助金制度を利用するため
学校の経費負担はありません。
ダンスが初めての児童・苦手な児童にとっても楽しい時間を過ごせるよう工夫しております。
楽しいダンスの時間を過ごした後は
キャリア教育にも繋げていけるよう講話の時間も大切にしています。
ダンサー達はダンスを始めた年齢もきっかけも様々。 それぞれの経歴や想いを交えながら子ども達の将来に向けて、メッセージを伝えます。
「自分にとっての短所は誰かにとっての長所になっているよ」
小学校・中学校
実施をしたダンスを運動会で
披露することもあります☆
特別支援学校
ろう学校も可能です。
手話ができるメンバーで
実施をします。
「感じたままに動いてみよう」
「たくさん間違えていいんだよ」
「好きな気持ちを大切にしよう」
「一人じゃできないことも
仲間がいればできるかもしれないね」
ダンス以外にも
歌・音楽での実施も
可能です。
詳細&お申し込みは
お問い合わせください